ようやく下の子(小1)がモノ心ついてきたので、おもちゃクリエイター高橋 晋平さん監修の「わくわくワーク」を家族でやってみました。


簡単に言うといろんな体験をお金で買って体験ポイントを集め、そのポイントに応じた職業について、得られた幸せポイントを稼ぐというゲーム。当然、宇宙飛行士とか医者とかは、必要な体験ポイントも幸せポイントも高い。


だけどこのゲームがよくできてるのは、体験やお金にも幸せポイントが加算されること。つまり、会社員など職業自体の幸せポイントは少なくても、体験やお金が多ければトータルの幸福度はそんなに変わらないという設計になっています。


また、一度買った体験は一度では消費されないので、最初は会社員にしかなれなくても、体験を積み重ねれば医者にも宇宙飛行士になれるとか、「遊び」を最低一回は購入しないとポイントか減るとか、剛柔のバランスかとれています。


その一方で、体験をお金で買うというのはすごく現実的で、遊びも塾も全てお金次第ってとこあるよなーとすごく納得w

というわけで、小さな子を持つ親にはぜひお勧めのゲームです。

イラストもかわいいですしね！