2人で訪ねた温泉地は約1800。

おそらく日本一の温泉マニア父娘がいます。

それが高田和明さん(61歳)と彩朱(あやみ)さん(24歳)

数だけでなく〝基本は混浴〟という仲の良さもうらやましい限りです。

そのいきさつとオススメの混浴温泉を取材したのをきっかけに、日刊ゲンダイで連載をお願いすることになりました。

タイトルが、

温泉娘の「混浴で待ってま~す」


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(日刊ゲンダイより)

娘の彩朱さんに、これまでに行った混浴温泉の中から特に印象深かった温泉を毎回1つ選んでもらい、その道中の出来事や温泉の感想などを語ってもらうというものです。

聞き書きを私が担当しています。



第一回は、岩手県の松川温泉。(紙面には4月7日に掲載済み)

6年前の12月25日に行った岩手県八幡平の「松川温泉」について語ってくれました。

この時の彩朱さんは高校生。

クリスマスに父親と温泉巡りなんて普通の女子高生ならあり得ないことですが、冬休みはたくさん温泉を巡れるので、毎年どこかの温泉地にいたそうです。

すごいですね〜。

そもそも、父の和明さんは、約16年前にTVチャンピオンの温泉通選手権で優勝したほどの温泉マニア。

娘の彩朱さんが一緒に巡り始めたのもこの頃で、8歳ながらいっぱしの温泉マニアになっていたそうです。


そして、彩朱さんは8歳の時、ある目標を掲げます。

「500湯をめぐる!」

これは、父の和明さんが所属する温泉達人会の入会条件。

父や温泉達人会の人たちと温泉を巡るうちに、「私も入りたい!」と思ったのだそうです。

それから500温泉地を目指しての親子2人旅は始まりました。

父和明さんはゴルフも辞め、毎週末は彩朱さんと温泉巡り。

車で移動し、道の駅で泊まることも。

そしてわずか2年ほどで500湯を達成しました。

それからも2人の温泉巡りは続き(途中、彩朱さんの思春期も乗り越えつつ)、これまでに訪ねた温泉の数は1800以上。

今も、温泉巡りのよきパートナーです。

娘を持つ父としては羨ましい限り!

そんな温泉娘・彩朱さんの連載は、毎週土曜日発売の日刊ゲンダイ週末特別版に掲載予定です。

ぜひ、お近くのコンビニやキオスクでお買い求め下さい!

ネット版でも2〜3日遅れて掲載されますので、そちらもぜひチェックしてみてくだされ。




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